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●新たな組合士を認定
静岡県中小企業団体中央会
静岡県中小企業組合士会
組合運営のエキスパート“中小企業組合士”が新たに誕生した。
今回認定されたのは、女性二名を含む十一名で、六月十九日には県産業経済会館で認定式が行われ、井上中央会会長から一人ひとりに認定書とバッジが授与された。
なお、全国の組合士数は三、八〇〇名。県内には一四六が在籍。うち一二〇名ほどが静岡県中小企業組合士会に加入し、相互の研鑚を図っている。
今年度の組合士試験は十二月一日(日)の予定。
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▲議案審議が続く会場。
議長を務めているのは
増田恭子会長(左)。
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●創立二年目を迎えて
レディース中央会
昨年、十月誕生した「静岡県中小企業団体レディース中央会(愛称 シンフォニー)」が六月二四日、通常総会を迎えた。会場は静岡市・クーポール会館。
今年度は交流会や研修会の開催のほか、視察も計画。「女性の視点を生かした事業を充実させるとともに、未加入の組合女性部や女性経営者の加入促進を図っていきたい」と増田恭子会長(=富士宮駅前通り商店街振興組合・理事長)らメンバーは、二年目の展開に意欲をみせている。
なお現在、会は組合女性部十団体と個人会員としての女性経営者で組織され、傘下の総構成員数は五五〇名に及んでいる。
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