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▲各ページには組合員(事業主)の
肖像写真が思い思いのポーズで
納まっている。左は鈴木英夫
理事長。
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●設立四〇周年記念写真名鑑を発刊
浜松写真家事業(協)
ブライダル、学校アルバム、地域イベントにと、時代の移り変わりを伝えてきた地元の写真館らで構成している浜松写真家事業協組(組合員四三名)では、このほど組合設立四〇周年を機に記念誌を発刊した。
といってもその内容は写真家ならではのユニークなもの。組合史と現況は最小限にとどめ、ページの多くに組合員自らの肖像写真を配している。
「諸先達から引継いだ歴史を踏まえつつ、後世に形で残る事業として取り組んだ。こういった型の肖像写真集は過去に例がないのでは」(編集担当・寺澤理事)。
さらに組合では、二〇〇四年に浜名湖畔で開催される国際園芸博など、活路開拓に向けた事業展開に取り組んでいる。
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▲6月14日に開催された交流推進会議より
=静岡市「静岡ステーションホテル」
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●産業界と高等学校との交流を推進
静岡県中小企業団体中央会
静岡県中央会と県教育委員会との共催で「産業界と高等学校との交流推進会議」が開かれた。
相互理解を一層推進し、雇用や産業教育の改善・充実に資していこうとするもの。
六月十二日〜十四日及び同二六日〜二八日にかけ、それぞれ東中西の会場別に継続実施し、各地域の専門学科を設置する高校の校長や業界代表者らが就職問題・業界における人材育成事例などについて意見交換した。
学生が職業体験する「インターンシップ」の実施など、近年は相互交流が進められているが、さらにこうした会議を通して、今後とも厳しい就職戦線の打破や企業にとっての人材確保などの課題解決を図っていく予定だ。
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