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▲入場者は職人の技を集めた
作品に熱心に見入っていた。
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●県建具フェア二〇〇一
静岡県建具工業組合
伝統技法の障子・ふすまや新しい感覚を生かしたドアなど新作七〇点が出品された「県建具フェア二〇〇一」が、五月十二日〜十三日にかけ開催された。会場は、静岡市のツインメッセ静岡。
従来からの組子技術などの伝統作品の展示と同時に、今回は多様な住宅事情を考慮し、国産ヒノキを使った高級品、外材を中心とした中級品、低価格の普及品などに区分展示。また、バリアフリー対応に向け、小さな力で動かせるドアなど、使う立場に視点を移した作品が目を引いた。
また、親子木工教室では、組合青年部の指導のもと、本棚や巣箱を熱心に作る姿が見うけられた。
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●「時代の気配」をテーマに
静岡県繊維産元(協)他
二〇〇二年春夏シーズン向けテキスタイル(生地)の展示商談会「二〇〇二年ハママツコレクション」が五月十六・十七日の両日、東京都港区北青山の「テピア」エキビジョンホールで開かれた。主催は静岡県繊維協会、静岡県繊維産元(協)。新規ルート開拓や販売力強化のために、ファッションが集積する首都圏でアパレルメーカー、百貨店、デザイナーらを対象に開催しているもので、今年のテーマは「時代の気配」。綿を主体にしながら化学繊維との複合化を図った付加価値の高い新製品などで産地ハママツをアピールした。
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●「二〇〇一年、新世紀ホビーへ発信」
静岡模型教材(協)
「第四〇回静岡ホビーショー」(静岡模型教材協組 主催)が、五月十七日〜二〇日ツインメッセ静岡で開かれた。
スローガンは「二〇〇一年、新世紀ホビーへ発信」。プラモデルメーカーや協賛出展社など八〇社が展示。今回は、多機能なラジコンシステムなど、ハイテク機能を装備したものが多く、一方で、非量産のマニアックな模型を発売するメーカーも目立った。海外の多数のバイヤーも来場した。
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