ネットサーフィング
富士の叫び
フラッシュ
特集
TSSのご案内
ごみ減量
お知らせ
ネットワーク
東西見聞録
組合百景
読者プラザ
編集室だより


「前向きな一念で 
新たな歴史を!」


(協)焼津さかなセンター事務局長

川島  要

 何事にもその人の『一念』によって結果が大きく変わってしまう。有名な話に「ある靴メーカーの社員二人がアフリカで営業し、一人はアフリカは靴を履かないので靴は売れないと報告。もう一人は靴を履かないのでアフリカは偉大なマーケットであると報告した。後者はその後、この会社の社長に就任した」とある。何事にも前向きに考えることの大切さを意味している。
 焼津さかなセンターの入店者で組織する振興会が、数年間にわたる紆余曲折を経て、待望の協同組合として新たなスタートをする。「これから大変だね」とよく言われるが、大変とは「大きく変わるチャンスの時だ」と私は思っている。今までの考え方にこだわらず、前向きな一念を常に持ちながら、焼津さかなセンターの更なる発展の“要”として頑張っていきたい。



「釣り糸を垂れる時」

中央会振興部


菊池 憲晃

 近頃、なぜか釣りにはまっている。きっかけは、友人と共に暇だから釣りでもやるか?と安易な気持ちで始めただけで、ここまでこの趣味が続くとは当初は思わなかった。
 以前は釣りと言っても、なにが楽しいかわからないし、魚なんてタモでもすくえるじゃないかと思うし、魚店にいけば魚なんていくらでもいるじゃないかと思っていた。だけど、釣りをしていく上で、釣りをする楽しみは魚を採ることでないことが分かってきた。釣り糸を垂れてボーっと海を眺めていることや、友人とワイワイ楽しくいれることこそ釣りの楽しみではないかと思い始めた。
 そんな釣りの楽しみを求めて、休日には芦ノ湖や伊豆半島にでも、出かけていきたいと思う。


中小企業静岡(1999年 11月号 No.552)