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●今後の景気動向と経済を読む
「情報連絡員会議」を開催
静岡県中小企業団体中央会
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▲ 現状を打破すべく
情報収集する
連絡員の眼は真剣だ。
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三月三日、静岡市「静岡中央ビル」で、情報連絡員会議が開催された。
「情報連絡員」制度は県内の地区・業種を代表する組合の役職員八七名を情報連絡員として委嘱し、毎月、各業界の景気動向やニュースを中央会宛てに連絡していただくもの。組合や中小企業者の意見・要望の把握にも努めており、本会の最も重要なニュースソースのひとつとなっている。
なお、提供していただいた情報は、毎月、総括表としてまとめ、県、関東通商産業局、全国中央会などへ報告され、景況の判断や施策の検討資料として活用されている。
当日は、各地の連絡員が一堂に会し、今後の景気動向と経済を読むための情報交換が常葉学園浜松大学講師の石野正治氏(元・静岡経済研究所常務理事)を迎えて行われた。
各連絡員は、厳しい現況と対峙しながらも、今後の組合運営に活かすべく情報収集に努めていた。
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