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想い出のシネマ“夏の名シーン” 
 
■真昼の決闘  1952・アメリカ
 (監)フレッド・ジンネマン 
 (主)ゲーリー・クーパー

 ギラギラ輝く真昼。復讐に戻ってくる4人を
 迎え撃つ老保安官。
 決闘が決着するまでの約1時間半のドラマを、
 そのままの時間経過で見せる分刻みのサスペ
 ンス。クーパーに男の生き方を教えられた。



■海の若大将  1965・日本
 (監)古沢憲吾  (主)加山雄三

 「夏」と「海」といえばこの人。還暦になっ
 てもフレッシュに頑張っている姿は熟年の星。
 加山雄三主演の若大将シリーズは1961年
 「大学の若大将」〜1971年の「若大将対
 青大将」までの計17本が製作された。


■お熱いのがお好き 1959年・アメリカ
 (監)ビリー・ワイルダー  
 (主)マリリン・モンロー

 ″熱い″違いで夏だったか定かではない 。
 (ヨット上のラブシーンがありました)
 ギャングに追われたばっかりに、仕方なく女装して
 女性バンドにもぐりこんだ2人組の珍道中。
 そこにバンド歌手のモンローが絡んで…。
 最近では、アンディ・ウォホールのモンローの絵が、
 ン億円の最高値で落札されるなど人気は相変わらず。


■スタンド・バイ・ミー 1986・アメリカ
 (監)ロブ・ライナー  
 (主)リバー・フェニックス

 “死体さがし”の冒険に出かけた4人の少年が、
 夏の2日間の旅を通じて大きく成長していく過程
 をきめこまかに描いた胸キュンの作品。
 年をとるごとに経験は豊富になるが、心は寂しく
 なってしまうのだろうか。何度見ても胸がつまっ
 てしまう。
 主題歌がまた、たまらない。


中小企業静岡(1998年 7月号 No.536)