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地元W杯選手にエール

                      
清水銀座(商振)
                              清水駅前銀座(商振)


▲応援メッセージで一杯になった日の丸。傍らには、清水出身の選手の写真が飾られている。

 日本中を沸かせたサッカーのワールドカップ。静岡県勢の活躍ぶりはいうに及ばないが、特に代表選手二二名のうち九名を輩出した清水市の熱狂ぶりは特筆に値する。
 そんな中、清水銀座(商振)と清水駅前銀座(商振)では、共同で開幕前の五月二三日から日本戦の終了するまでの間、ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場する清水市出身の選手を応援するイベントを展開した。
 清水銀座のストリートと清水駅前銀座のアーケードでは、二メートル×三メートルの特大日の丸を用意し、応援のメッセージを市民に寄せ書きしてもらったほか、応援フラッグや横断幕を商店街に掲げ、応援ムードを盛り立てた。特に日の丸への寄せ書きは当初、両商店街で一枚ずつ用意したものが、すぐ満杯になり、慌てて予備を用意するほどの盛況ぶり。
「寄せ書きのために、清水市内外からの若者の来街者が大幅に増えた」(松永清水銀座(商振)理事長)ほどの反響があった。


  ▲商店街にもサッカーの町の趣が漂う。
   清水銀座(商振)



▲清水駅前銀座(商振)


中小企業静岡(1998年 7月号 No.536)