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▲木の感触を確かめながら、新作に見入る入場者。
開催3日間で663業者、一般を含め入場者は
3000人以上に及んだ。
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●個性を競う=四二色の挑戦
静岡県家具工業組合
十一月二六日〜二八日にかけ、「シズオカ『KAGU』メッセ2002 神楽月」が開催された。会場の静岡市ツインメッセには、四二社が出展。「私たちは進化し始めました 四二色の挑戦」のサブテーマのもとで、その個性を競った。
今回は全体的に明るい色調。また、ぬくもりを感じさせる天然木のムク材を利用したものも多く、塗装も植物性のものを施すなど自然回帰を図ったものが目立った。
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▲チンダル湖の愛称がつけられた
寸又峡の大間ダム湖
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●愛称はチンダル湖
(本川根・大間ダム湖)
「寸又峡おもてなし憲章」も制定
寸又峡美女づくりの湯観光事業(協)
地元の旅館、みやげ物店らで組織する本川根町の寸又峡美女づくりの湯観光事業(協)では十二月六日、寸又峡温泉開湯四〇周年記念式典を開催。
記念行事として募集した寸又峡のシンボル・夢の吊り橋がかかる寸又川の中電「大間ダム湖」の愛称を発表。全国からの応募五、三七三点の中から『チンダル湖』に決定した旨が発表された。
大間湖は水に深い青みをたたえたエメラルドグリーンの湖で、吊り橋と新緑や紅葉が織りなす風景は、寸又峡のハイライト。湖に青みがかかる原因となる「チンダル現象」から名付けた清水市の石川安子さんが特選に選ばれた。まだ、馴染みのない名前ながら「何だろうといった疑問とともに寸又や奥大井をPRできるのでは…」(望月理事長)と期待も大きい。
また、同日“日本一清楚な温泉保養地をめざして”五ヵ条からなる「寸又峡おもてなし憲章」も制定。自然環境と温泉の恵みを生かした健康な温泉場づくりへ決意を新たにした。
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