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▲子供から大人までファン層の裾野は広い。
一方で、業者としての厳しい目も…
(業者招待日より)。
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プラモデルやラジコンなど最新商品が数万点
静岡模型教材(協)
五月十八・十九日、静岡市のツインメッセ静岡は、大勢の家族連れなどでひしめきあった。静岡模型教材(協)主催による「静岡ホビーショー」では、六八社が自動車や飛行機などの縮尺模型、モデルガンなど最新ホビー商品数万点を展示。特にラジコンカーやラジコンヘリの実演などは人だかりが際立った。
なお、一般公開日前の十六・十七日は、業者招待日にあてられた。
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▲小型ながら、本物志向の作品が並んだ。
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きらびやかさを競う
静岡雛具人形(協)
五月二三・二四日の両日、「第一回駿河雛具雛人形新作見本市」が静岡市ツインメッセで開かれた。
四三年続いた「静岡雛具雛人形新作見本市」(任意団体の静岡雛具人形見本市協会主催)から装いも新たに、静岡雛具人形(協)主催による新作見本市として新たなスタートを切った今年のテーマは「技が奏でる真・善・美」。二〇社が約千点の新作を出品した。
新作は、少子化や住宅事情を反映してか、雛飾り全体の小型化が進む一方、雛人形の着物は豪華なつくりに、雛具ではプラスチック加工していた細部を木製にするなど本物志向を見せている。色彩も明るく上品なものが目立った。
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遠州テキスタイルの魅力を首都圏で
静岡県繊維教会、静岡県繊維産元(協)
遠州地区の繊維業者が来年の春夏向けテキスタイル(生地)を一堂に揃えた「二〇〇三 ハママツ・コレクション」が五月十五・十六日の二日間にわたり、東京都港区「テピア」で開かれた。
九社一団体が九〇〇点を展示。販売力の強化と新規ルートの開拓のため、ファッション産業が集積する東京で百貨店、デザイナーらを対象に開く恒例のイベントとなっている。今回は薄手で天然綿を生かした複合素材が多いのが傾向。遠州テキスタイルの品質やソフト面をアピールしていった。
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「茶祖堂」で献茶式
静岡茶商工業(協)
静岡茶の茶祖として知られる栄西禅師、聖一国師、大王国師の三国師に新茶を献上する「献茶式」が四月二三日に静岡市臨済寺「茶祖堂」で営まれた。
式は昭和二三年の静岡茶商工業(協)発足時から実施している。当日は所属組合員のほか、県や静岡市の関係者ら八〇人が参列。静岡の茶業振興と発展を願った。、
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三〇年の歴史と今後の展開を見据えて
静岡県鍍金(工)
長く環境保全活動や技術の向上・振興に取り組んできた静岡県鍍金工業組合(鈴木安市理事長・組合員一一三名)では、五月二一日、創立三〇周年記念式典を開催した。会場は静岡ステーションホテル。
なお、組合功労者に対する表彰などが行われた式典後の記念講演のテーマは「エレクトロニクス実装工学の現状と世界における今後の進展について」。
表面処理技術の重要性を再認識するとともに、将来を見据えた組合員の真剣な眼差しが目を引いた。
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