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特集 平成十四年度 静岡県中小企業団体中央会 通常総会
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▲小嶋善吉
静岡県市長会会長
（静岡市長）
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▲杉山盛雄静岡県
議会・商工労働企
業委員会副委員長
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▲石川嘉延静岡県知事
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▲「より団結を強化し、新しい時代への息吹を生み出していきたい」
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…井上光一中央会会長
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新しい時代への息吹を
第四八回を迎える中央会通常総会。会場となった静岡市「ホテルセンチュリー静岡」には、三〇名に及ぶ来賓、約二四〇名の組合代表者が出席。
梶本忠恒副会長による開会の辞の後、主催者として井上光一会長は、「景気はやや底を打ち今年は期待できる。問題は国民が政治や行政に不安を持ち信頼し合う気持ちが失せていること。中小企業だけでも、中小企業組合だけでもしっかり手を取り合って新しい時代の息吹を生み出していくことが重要だ」と挨拶。
続いて、来賓を代表して石川嘉延県知事は、「国内の消費低迷にばかり目を奪われがちだが、中国など視野を世界に広げればビジネスチャンスは拡大する。国内でも高齢者市場、ロボット市場など注目される市場は多い。あまりいろいろな報道にふりまわされ、萎縮しているとチャンスを逃がす」と指摘。県議会商工労働企業委員会・杉山盛雄副委員長と小嶋善吉県市長会会長（静岡市長）からはそれぞれ「中小企業が大きく飛躍できるよう積極的な支援を促進していきたい」旨の挨拶がされた。
議案審議にあたっては、議長には本会副会長でもある長泉工業団地（協）・佐野光治理事長が、副議長には（協）静岡流通センター・松崎至宏理事長が選任された。
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