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●青中〇Ｂ会が春期研修会
三友会
青年中央会のＯＢ会である三友会の春期研修会が三月十五日、静岡市「ホテルセンチュリー静岡」で行なわれた。
同会名は「正直な人」「誠実な人」「博学な人」…この三種の友人を意味する中国の故事にならったもの。現在、メンバーは五〇人以上に達し、いずれも経営の最前線で手腕を発揮している。組合理事長などの要職に就いている方も多い。
当日は、最初に「人材を今よりも十倍活かす法」をテーマに、キャリア・コミュニケーション研究所代表・松岡陽子氏が講演。
「部下を叱りながら、やる気にさせる言葉」や「性格別説得法」など、具体例にそって研修した後、井上中央会会長を迎えて懇談会を実施。お互いの近況や今後の事業にかける夢などについて相変わらずの熱い口調で語り合っていた。
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▲ユーモアあふれる語り口の中村克洋氏
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●「活力ある職場づくりセミナー」
静岡県中小企業労務改善団体連合会
人事・労務管理の改善に取組む中小企業組合やグループ八五団体で組織する労務改善団体連合会では、二月二二日、「活力ある職場づくりセミナー」を開催。会場の県産業経済会館には一五〇人余が出席した。
講師に迎えたのは、東京ディズニーランドの経営で知られる（株）オリエンタルランドの人材開発部コミュニケーショングループ・マネージャー・栄幸信氏と元ＮＨＫチーフアナウンサーの中村克洋氏。
栄氏は「東京ディズニーランドのアメリカ式社員教育」を、中村氏からは「職場コミュニケーションのテクニック」として、大勢の前で話すときは目線を八の字を描くなどアナウンサーの具体的な技法も披露。
労務管理優良事業所などに対する表彰式も行われた。
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