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新カードシステムで“百貨店”目指す (神奈川)
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駅前の六つの商店街で組織する「横須賀中央商店街協同組合」は、新しいカードシステムを採用した。
新カードシステムは、買い物をするたびにポイントがたまり金券と交換できるほか、クレジット、デビットカードにも対応できる。加盟店に端末を置き、カードを通して顧客情報を基に売れ商品を把握し業種別や商店街全体としての販売促進計画を立てる。
同組合ではポイントの発行・運営を行う「(有)横須賀中央ポイント」を設立。カードの名称も「YOKOSUKA Y@カード」と決まり、入会金・年会費無料で今春までに十万枚のカード発行を目標とする。
同組合では加盟店を増やし、商店街全体を共通のカードが使える百貨店のようにしたい、としている。
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新世紀最初の干支「巳」の置物が大好評 (埼玉)
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県内外の鋳物業者約一九〇社で構成している川口鋳物工業協同組合は、新世紀最初の干支「巳」をかたどった置物を販売し、注文が相次いだ。
デザインはへびがひらがなの「み」の形をしているものや、二匹のへびがからみあっているものなど計四種類。大きさは大きいもので高さ約十センチ、幅約十三センチ、奥行き約七センチ。金額は、二千五百円〜三千五百円。
同組合による干支の置物の販売は毎年恒例となっており、十二種類の動物すべて集めることを目指しているファンも多いこともあり大好評だった。
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やさしさと安心の“三つ星”タクシー登場 (岩手)
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盛岡市内で優良運転者であることを示す「三つ星」の表示灯をつけた個人タクシーが登場した。
盛岡個人タクシー協同組合が導入した優良個人タクシー事業者認定制度(マスターズ制度)は、大学教授などの学識経験者や民間人などがマスター認定委員会を組織し、無事故、無違反などの優良運転者に対し、一年目で一つ星、二年目で二つ星を認定。さらに健康管理や車両の整備、車内の清掃状況などを含めた審査に合格した優良運転者に三つ星を交付する。
同組合では、組合員のサービス意識を高めるため、七八人がマスター(三つ星)を取得。お客さんに安心して乗ってもらえる安全運転サービスを提供していく。
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