新時代へ果敢に挑戦
第四六回を迎える中央会通常総会。会場となった静岡市「ホテルセンチュリー静岡」には、四〇名に及ぶ来賓、約二八〇名の組合代表者が出席。
冒頭、来賓を代表して石川嘉延県知事と芦川清司県議会副議長が挨拶。「行政の総力を結集して、支援の力を発揮していきたい」旨が述べられた。
続いて、主催者を代表して挨拶に立った井上光一中央会会長は、中小企業の定義拡大を含む中小企業基本法の抜本的な改正、団体組織法の一部改正など中小企業政策の大転換が進むなかで、既存の中小零細企業への支援が薄まることのないよう重大な配慮を払うべきである、と声を大にして訴えてきた経緯や中央会の機構改革などに触れるとともに、「団結と革新、そして協同の精神のもとに、ともに難局を切り拓いていこう」と訴えた。
続く来賓紹介と市長会代表として、宮城島弘正清水市長からの祝辞の後、議案審議に移った。議長には本会副会長である長泉工業団地(協)佐野光治理事長が、副議長には(協)静岡専門店会 新貝久雄理事長が選任された。
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