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介護関連で組合設立。多様なサービスを提供 （東京）
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関東甲信越の医療・介護・福祉関連企業六〇社は、「東日本介護情報ネットワーク事業協同組合」を設立。
介護関連企業のほか、異業種の中小企業も介護事業に参加し、投資負担軽減やリスクを回避。また、福祉サービスに積極的な企業が加盟することで、個々の得意分野とネットワーク化した事業展開で利用者のニーズに適したサービスの提供が可能となる。
当面は、住宅リフォーム、介護用品販売を開始。その後は、全国規模に拡大させながら、介護認定の申請代行から訪問調査、住宅・施設サービスまで幅広い体制を構築していく。
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”京コレ”開催！商店街でファッションショー （京都）
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京都錦市場（商振）では、商店街通りを舞台にファッションショーを開催した。
パリコレクションなどに発表経験のある地元在住の若手デザイナーが出品することで、商店街とデザイナーの知名度向上、関西の繊維業界の活性化を促した。
ファッションショーは、閉店後の午後八時から商店街内約六〇メートル間で開いた。デザイナーが京都の染色技術などを取り入れた自作を発表し、日本舞踊の方々らがモデルとして出演した。そして、商店街側も青年部を中心に、はっぴ姿などで会場を盛り上げた。
同組合では今後、「京都コレクション」として定例化したい考えだ。
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立ち上がり簡単！いすにエアバック利用 （高知）
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高知工科大の横川明教授と県内外の中小企業三社で組織するＫＭＴ開発センターの研究開発チームは、エアバックの働きで体をおしりから押し上げる起立補助機能付きのいすを開発した。
高齢者や体の不自由な人が簡単にいすから立ち上がったり座れるアイデア製品で、リハビリにも活用できる。使う人の足腰の具合に応じて自由に調節でき、座る時もエアバックを膨らませた状態で座れば、体重で空気が弁からゆっくりと抜けて体が自然に沈んでいく仕組みになっている。
この開発には、県中小企業団体中央会が全面的にバックアップし、多角的連携組織開発支援事業として六五〇万円を助成。
同開発チームは、平成十三年度中に一台六万円程度で商品化を目指している。
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