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●熱き想いを今も実践

 
三友会が十周年(青年中央会OB会)

                     
三友会


▲ 十周年とこれからの活躍を期して乾杯が行われた。




▲ 祝賀会に先立って行われた通常総会では、影山善次郎会長が再選された。


 青年中央会のOB会である三友会が発足十周年を迎え、六月三日、祝賀会と記念講演会が行われた。会場は静岡市「ホテルアソシア静岡ターミナル」。
 三友会の発足式が行われたのは、平成元年六月七日。県青年中央会(昭和四二年発足)の初代会長を務めた静岡市の八木弘心氏(故人)らが「OB同志が再び集い、情報交換と交流の場をつくろう」と呼びかけたもので、当初は役員経験者を中心に約四〇人が参集した。以来、研修会や宿泊を含めた交流会を定期的に実施している。
 会名は「正直な人」「誠実な人」「博学な人」…この三種の友人を意味する中国の故事にならったもの。現在、メンバーは五〇名以上に達し、いずれも各企業の経営最前線で手腕を発揮している。また、理事長、副理事長の重職に就く者も多い。
 当日は、最初に十周年記念として、中央会井上会長が「今、求められるリーダー像とは」と題し講演。続く、祝賀会では近況や経営者としての夢などが、会員一人一人から今も変わらない熱い口調で語られた。


中小企業静岡(1999年 7月号 No.548)