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第二東名など
整備推進求め決起大会


静岡県中央会ほか




▲決議文を採択する各団体代表者ら



 静岡県中小企業団体中央会をはじめとする県内経済関連四団体は九月六日、第二東名など基幹道路の整備推進を求める総決起大会を開催。第二東名建設を凍結せず、早期に整備するよう決議した。
 大会は、県中小企業団体中央会(井上光一会長)、県商工会議所連合会(神谷聰一郎会長)、県商工会連合会(森延敏会長)、県商店街振興組合連合会(御園井宏昌理事長)の四団体が主催。約五百人が参加した。
 井上中央会会長は「現在の東名高速、国道一号などは、満身創痍で渋滞だらけの状態だ」と発言。第二東名の必要性を訴えた。
 決議は@第二東名建設を凍結しないA中部横断自動車道、三遠南信自動車道、伊豆縦貫自動車道の早期整備B国道一号バイパスなど道路整備の促進C道路特定財源を確保し、一般財源化しない、の四点。森商工会連合会会長がこれを読み上げ、満場一致で採択した。


中小企業静岡(2002年 10月号 No.587)