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■会員数 G−2

☆今回の調査結果
 東部地区  25青年部    324名(うち女性 7名)
 中部地区  55青年部  1,572名(  〃 22名)
 西部地区  20青年部    410名(  〃  4名)
 合  計 100青年部  2,306名(うち女性33名)
  
☆前回(平成9年)の調査結果
 東部地区  41青年部    772名(うち女性 6名)
 中部地区  70青年部  2,118名(  〃 22名)
 西部地区  34青年部    600名(  〃  5名)
 合  計 145青年部  3,490名(うち女性33名)
3.年間活動費

 年間活動費の平均はG‐3のとおり。一青年部当たりの年間平均活動費、会員一人当たりの年間平均活動費とも前回調査と比べて大幅に減少している。
 財源確保は、前回調査で最大の課題となっていたが、今も切実な問題。先進地視察、研修会などある程度の財源が確保されていないと実施しにくい事業などは、会員個人の負担によらざるを得ないのが実情のようである。

4.発足年
■年間活動費 Gー3


今回調査
前回調査
前回との対比
1青年部当たりの
年間平均活動費
876千円
1,146千円
―270千円
1人当たりの
年間平均活動費
38千円
47千円
―9千円


 回答組合のうち、一番発足の早かった青年部が昭和二六年の発足。昭和二〇年代は五組合あり、世代交代を続けながら活動を継続させてきている。三〇年代は六組合、四〇年代十三組合、五〇年代二〇組合…と続き、平成元年以降の発足は三七組合(発足年不明組合あり)。この五年間だけで十七青年部が誕生しており、青年部の必要性に対する認識は高くなっている。

・当調査の詳細については、静岡県中央会までお問合わせください。
 TEL 〇五四‐二五四‐一五一一






訃 報

 静岡県中小企業団体中央会の副会長を務められた、丸善工業株式会社の取締役会長である諏訪部伊作氏が六月一日逝去されました。九一歳。
 氏は、昭和五〇年に三島工業団地協同組合理事長に就任。昭和五一年からは静岡県中央会の理事に、同五九年五月には副会長に就任。平成八年五月までの六期十二年にわたり副会長を務められました。
 そのほか、全国工業団地協同組合連合会理事などの多くの要職を歴任され、中小企業の発展に多大な功績を残されました。
 昭和五六年・静岡県知事表彰、昭和六〇年・全国中小企業団体中央会会長表彰、平成元年・通商産業大臣表彰など受賞歴多数。
 なお、六月二二日はセレモニーホール三島にて、告別式が執り行われました。
 謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。


中小企業静岡(2002年 7月号 No.584)