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ベテランたちが希望に合った旅を手配 （東京）
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旅行会社のＯＢら六人が、企業組合「シニア旅行カウンセラーズ」を設立し、注目を集めている。
中心になったのは、約二五年前に業界の勉強会をきっかけに知り合った仲間。
組合本部が旅行業の認可を取得し、組合員は自分のノウハウを生かした営業活動ができる。組合が狙うのは、需要が拡大している熟年旅行市場。顧客の希望に合った旅行を手配するのを売り物にする。
同組合では、今や六〇歳前後で大半がリタイヤしているが、経験や人脈があり、働く意欲も十分な人が年齢に関係なく働ける場をつくりたい、と意気込んでいる。
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タクシーのポイントカードで商品等割引 （北海道）
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帯広市ハイヤー協同組合は、中心部の各ホテルや百貨店などと連携し、組合が打ち出しているポイントカードを活用した割引システムを導入する。
同システムは、タクシー会社のポイントカードの利用状況に応じて、商品の割引やドリンクの無料提供などを行う。
カードは、市内と周辺の町のタクシー会社計十三社、約四七〇台で利用できるようになるため、ホテルや百貨店としても集客効果を見込んでいる。
同組合では、システムを導入することで双方にメリットがあるため連携して顧客獲得を目指したい、としている。
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ＰＢ化粧品発売！ネットでアピール （全国）
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化粧品専門店八千店で組織する全国化粧品小売協同組合連合会では、初のＰＢ（プライベートブランド）商品を開発。八品種のスキンケアで、参考価格は千五百〜四千円。
販売にあたり大人気の化粧品口コミサイト「＠ＣＯＳＭＥ（アットコスメ）」と組み、約十二万人の会員を持つ同サイトのトップページにＫＩＲＹＯのバナー広告を掲載。さらに、扱い店舗を紹介する「街のお化粧品屋さんマップ」も設ける。消費者が自宅近くの店を検索すると、二ページ分の各店のホームページが現れる仕組みだ。
同連合会では、ＫＩＲＹＯの販売を店の存在をアピールする契機にもしたい、と期待をよせている。
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