ネットサーフィング
富士の叫び
フラッシュ
特集
REPORT
ネットワーク
展示会情報
くみあい百景
読者プラザ
編集室だより










組織活動懸賞レポートに県内三作品が入選

 (財)商工総合研究所が毎年行っている「中小企業組織活動懸賞レポート」の十一年度入選作品が決定した。
 これは、組合実務家の立場から組織化・組合活性化のための有効事例を発表するもので、今回は入選計六作品のうち、三作品が本県という快挙となった。
 レポートのテーマと受賞者は次のとおり。二月二八日には、商工中金静岡・浜松の各支店で授賞式が行なわれた。

●「共同施設を中心とした組合運営論〜組合員の問題点を、商材に変える努力」
 山田耕造氏 (協)焼津水産加工センター・理事事務局長

●「豆腐業者の苦情を解決する オカラのでない豆腐製造法の開発」
 山崎元貴氏 (協)アントレ・事業企画室長

●「茶業界を活性化するための異業種融合化の試み」
 加納昌彦氏 (協)茶夢ファクトリー・副理事長



伊東駅に「春の庭」設置

伊東造園事業(協)

 伊東造園事業(協)が伊東市の春の演出に大きな役割を果たした。
 花のアートウィーク実行委員会では、二月二五日〜三月五日、「花のアートウィークin伊東」を実施。その一環として、JR伊東駅構内に「春の庭」を設置した。
 これは組合青年部が中心となり、その技を生かしてやすらぎの空間を演出したもので、ホームの一角に飾り付けられた色とりどりの花は、同イベントのおもてなしの心を伝え、駅に降り立つ客を迎えていた。





▲武藤理事長は「五〇周年を機に
 新たなスタートを」と挨拶。

五〇年の軌跡を振り返る


浜松織物染色加工(協)

 ゆかたの染色加工業者らで構成されている浜松織物染色加工(協)の設立五〇周年記念式典が二月十八日、「浜松名鉄ホテル」で開かれた。
 組合員のほか北脇浜松市長らの来賓を含め、約八〇人が出席。半世紀にわたる組合運営を振り返るとともに、新たな発展を誓った。


中小企業静岡(2000年 4月号 No.557)