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●ヘリコプターの体験飛行も
組合納涼祭に地元住民ら一万人が参加
富士市浮島工業団地(協)
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▲盆踊り大会では、子供も大人も輪になって大ハッスル。
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▲ヘリコプターから見た団地全景。
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▲ヘリコプター無料体験飛行は大人気。
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祭りだ!花火だ!福引きだ!の掛け声のもと、組合員と地域住民の期待を担って、富士市浮島工業団地協組(組合員三五名)の納涼祭が、八月七日(土)行われた。
当日は、天候に恵まれたこともあり、家族連れからゆかた姿の若者まで、参加者は明るいうちから膨れ上がり、日が没した頃には、盆踊り大会の輪を中心に、会場となった団地内東球場(グラウンド)のあちこちに懇親の輪が広まった。参加人数は、一万人に及んだ。
金魚すくい、焼き鳥、かき氷などの模擬店は全組合員企業が展開。一昨年発足した青年部会のメンバーも企画に、アトラクションの司会にと大活躍した。
カラオケ、地元の原田清流子供太鼓保存会の演奏など様々な企画の中でも目玉の一つは、ヘリコプター二機を使った無料体験飛行。計二八〇人が駿河湾と団地を眼下にした十分間のフライトに歓声をあげた。
「団地組合も設立されて二八年、二十周年を機にスタートして八回目になる。これからも組合員企業の従業員の交流や地域との結びつきを大切にしていきたい」(杉山理事長)と今後の展開にも意欲的だ。
夜八時、真っ暗になった会場では、最後のアトラクションとなった打上げ花火が参加者の笑顔を浮かびあがらせていた。
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