寄 稿 
 視点・指導員の現場から 
 編集室便り 






▼新年明けましておめでとうございます。
 唐突ですが、今月1月号より誌面リニューアルを行いました。従来のB5版からサイズアップを図ることで、一部の皆様からご指摘のあった文字の読みにくさを解消すると共に、写真の効果的な活用も可能といたしました。
 変更点はこうしたビジュアル面だけではなく、来月号からは“時の人”をとりあげる「クローズアップ」や事務局職員を紹介する「多士済々」のコーナーなど新企画を追加し、一層の充実した誌面をめざしてまいります。ぜひ、温泉宿泊プレゼントコーナーへのご応募と併せて皆様のご感想をお寄せください。(矢部)

▼学校を卒業して31年、同級生仲間4人で毎年旅行をしている。いつの頃からか女房族も参加しての8人旅。幹事は輪番制、旦那が急な仕事で来れなくなっても「私は行きまぁ〜す」と元気な顔で各地から集まってくる。
 4年前、隣り合わせた旅行者から「せちがらい世の中、一人も欠けずにここまで続くのは珍しい。皆さん、揃っていい仕事にお就きですね」と言われ、はっとした。今年も感謝の気持を大切に、仕事に取組んでいきたい。(藁)

▼テレビで義足の少年が、400メートルを2分以内で走るシーンが放映された。カメラは、懸命に走る少年の姿をずっと捉えていた。自分も学生時代、陸上部の400メートルパートを専門にしていたので、少年の姿が自分とダブった。少年のひたむきで、前向きな姿勢に目頭が熱くなった。
 一つの事を、あきらめずに、熱中する人の姿は、容姿年齢を問わずに、やっぱり美しいと思う。(博)

▼妻の妊娠・出産を機に包丁を握ることが多くなった。たいした料理は作れないが、少しでも母体と子供の成長によい食べ物を、と料理本片手に悪戦苦闘している。
昼夜問わず面倒を見ている妻に比べ、自分ができることなど、たかが知れている。それでも父親として、家族が心豊かに過ごせるよう、精一杯尽くしたいと思う。一年間健康に気をつけ、仕事に家庭に一生懸命になってたくさんの思い出づくりをしたいと思う。(みゃ)

▼2004年の目標それは富士登山。いつかは絶対に登ると心に誓っていたことがついに叶った。下準備も完璧にし、いざ出発!とても過酷と聞いていたが、自分としては頂上に着いた時、「もう頂上!?」といった感じだった。確かに途中、ばてそうにはなったが「まだ行ける!」というのが正直な気持ちだった。それには理由があった。体がなまっていたこともあり事前に体力づくりをしていたからだ。普段の努力の大切さを今回改めて実感した。(ゆっこ)




中小企業静岡1月号(通巻614号)

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井上光一
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中小企業静岡(2005年1月号No.614)