寄 稿 
 視点・指導員の現場から 
 編集室便り 




平成十六年度

表彰式典

 四二回目を迎える表彰式典が、十一月二五日、静岡市の「静岡音楽館AOI」で開催された。
 静岡労働局の荒井和夫局長ら多数の来賓が見守るなか、六組合、二六七名が表彰を受けた。

▲緊張の面持ちの受賞者の皆さん。

 謝辞をのべる
 清水鉄工機械工業(協)の
 坪井理事長。
ミニコンサートで受賞者を祝う。 
左から中村若菜さん、 
佐藤美奈子さん。 



六組合 二六七名が栄えある受賞

 中央会主催による平成十六年度表彰式典が、十一月二五日、静岡市の「静岡音楽館AOI」で開催された。
 当日は中小企業振興に貢献した組合関係者のほか、静岡労働局の荒井和夫局長、県鈴木雅近副知事ら来賓合わせて二○○名が出席した。
 井上会長は、
「中小企業の発展は、皆さんの努力に負うところが大きい。少子高齢化が進む中、経験と技能、技術の承継が必要。それぞれの立場で、より良い教育環境、労働環境を築き上げていってほしい」と挨拶した。
 式典では、県知事表彰として産業振興功労表彰に三名、産業振興知事褒章として優良組合に六組合、組合功労者四名がそれぞれ受賞した。また中央会会長表彰では、組合優良職員九名、永年勤続優良従業員表彰として、十五年勤続の部に一五八名、二五年以上勤続の部に九三名が受賞した。
 清水鉄工機械工業協同組合の坪井 俊理事長が受賞者を代表して、謝辞を述べた後、
静岡労働局の荒井和夫局長ら来賓三名が祝辞を述べた。
 表彰終了後は、ピアノと独唱によるミニコンサートで受賞者を祝った。




中小企業静岡(2005年1月号No.614)