寄 稿 
 視点・指導員の現場から 
 編集室便り 




新作の創作洋服を発表

県注文洋服協同組合


▲鉄人の自覚を持ち、
 更なる技術アップを呼びかける
 安藤理事長。


▲全員に配布された大会記念誌。

 同組合は、第五○回、県洋服業者大会を十月十四日、浜松市のサゴーロイヤルホテルで開催した。組合員、来賓など四○人が出席した。
 今回は、五○回の節目となる記念大会で、功労者の表彰を行ったほか「静岡県洋服業者大会五○年のあゆみ」と題した記念誌を配布した。
 また、式典終了後には創作洋服の発表会が開かれ、組合員が仕立てた自慢のコートやジャケットなどを身に付けて披露。政策の苦労を説明すると大きな拍手が沸いた。
 同組合の安藤元二理事長は、
「私たちは洋服の『鉄人』であることを自覚し、もっと自信と積極性を持ってお客様に接していかなければならない。これまで築き上げてきたオーダーメイドの技に一層の磨きをかけ、注文洋服を愛するユーザーの皆様に提供していきたい」と語った。



中小企業静岡(2005年1月号No.614)