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盛岡と神戸の企業組合が業務提携(岩手・兵庫)
盛岡市の企業組合ドリームスタッフ・アットマークと神戸市の企業組合創造工房がこのほど業務提携した。
ドリームスタッフは女性を中心にチラシや広告制作、デジタル関連、マーケティングやイベント企画などの業務を展開。創造工房は税理士や行政書士らでコンサルティングや税務会計、労務管理などの支援を行っている。
これらネットビジネス業務とコンサルティング能力を補完しあって仕事の幅を広げ、新しいビジネスモデルを作っていく。
両組合は共通の知り合いを通してマッチング。十月二六日に盛岡市で調印式を行なった。両組合では、「離れているが、提携により新たなセンスを加味したサービスを広く展開したい」と期待している。
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各店こだわり商品一箱に詰め合わせ(千葉)
菓子店約六三〇店でつくる千葉県菓子工業組合では歳暮向けに複数の加盟店の商品を詰め合わせたギフト商品をホームページで販売し、好評を博した。
これまで菓子とそれ以外の商品による「異業種詰め合わせ」を販売する例はあるが、自社ブランドにこだわりを持つ菓子店同士が詰め合わせ商品を売り出すケースは全国的にも珍しいという。
一箱には四〜六店の商品を寄せ集めたギフト商品を製作。箱の中には各店・各商品の説明文を入れ三千円前後で販売した。
URL: http://www.chibakashi.or.jp
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商店街の生ゴミで作った肥料を配布(福岡)
「商店街産のたい肥ですよ」。福岡市の新天町商店街商業協同組合(加盟店七三店)では、このほど加盟店舗が出した生ゴミから作った肥料を買物客らに無料配布した。
同組合では、昨年七月下旬に生ゴミをたい肥化する大型機械一台を千六百万円で購入。飲食店などから出る一日約二百`の生ゴミを二四時間で約二十`の園芸用肥料に再生している。
これまでは試験的に少量ずつ配っていたが、出来栄えも良く好評なため、本格的に配布した。
「地元商店街として、環境問題も考えながらお客様に還元したい」として、組合では継続的に実施していきたい意向だ。
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