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ガソリンスタンドで公共料金支払いを実施 （福島）
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県石油商業組合は、加盟事業所が営むガソリンスタンドで公共料金などを支払うことができるシステムを導入する。
ガソリンスタンドはコンビニ同様、立地条件が良く、支払いサービスの活用が見込まれることから実施することとなった。
取り扱う内容はスタンド、地域によって違うが、電話料金や携帯電話の使用料、ＮＨＫの受信料、水道料金など。さらにカタログショッピングの申込みも対象にする。コンパクトな端末機を設け対応していく。
同組合では、付加価値を高めることで、集客力のアップに結び付けたいとしている。
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メール便の配達状況を一元管理 （東京）
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首都圏の中小宅配事業者二〇社が加盟する協同組合地区宅便は、ダイレクトメールや通販カタログ等を配送する「メール便」で、配達状況を管理できる情報システムを導入。研修、点検等を重ねた後、四月から本格的にスタートする予定。
新システムでは、メール便にバーコードを添付。読み取ったデータは、パソコンや、携帯情報端末に接続した携帯電話からインターネット経由でデータセンターに蓄積して一元管理する。パソコンから同センターに接続すれば、配送状況を逐次確認できる仕組み。配送物がどこにあるかを一元管理することで、荷主への信頼性を高めるほか、配達員の給与計算も自働化し業務コストを削減する。
今後、同システムの採用を働きかけ、全国規模で中小宅配事業者のメール便配達を効率化する計画だ。
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新感覚の男性着物を展示 （京都）
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染色に関係する十二団体で構成する「京都染色協同組合連合会」は、染めの男性着物をＰＲするイベント「ＯＴＯＫＯ ＫＩＭＯＮＯ」を開催した。男性の着物をテーマにした初の新作展となった。
展示会には、羽織計十六点のほか、陣羽織や作務衣など約五〇点を出展。男性着物は、無地の織物というイメージが強いが、染めの技術を生かした新感覚の着物がそろった。
また、コンピュータグラフィックでライオンの姿を刷り込んだ作品や優しい雰囲気の小紋の作品が並び、買い物に訪れた若者らも興味深げに見入っていた。
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