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「初日の出」
中央会沼津事務所
太田 肇
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今年も残すところあとわずか。
正月は何をして過ごそうか、などと考える季節となった。
私の場合、新年を迎えると、母校である清水南高校の裏手の海岸で初日の出を見るのが恒例である。
ここはあまり知られた場所ではないが、元旦には同校の卒業生や近隣の人たちでちょっとした賑わいを見せる、隠れた初日の出スポットである。
私は高校時代、元旦に部活動の寒稽古のあと初日の出を見ていたのがきっかけで、卒業後も友人たちと出かけている。
寒いし、朝早いのも辛いし、もうやめようかと思うこともあるが、行けば懐かしい人に会えたりする、ちょっと楽しみな年中行事の一つである。
来年の元旦も早起きをして、「今年こそいい年になりますように・・・」などと拝んでこようと思っている。
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「変化に対応する
コンサルティングを」
（協）静岡人事労務研究機構
静岡県幸庵新田８１番地の２
理事長 前川 芳朗
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中小企業経営にとっては、経営資源のなかで“ヒト”こそが依って立つ基盤です。
ところが、この“ヒト”＝従業員に関する様々な問題が、経営環境の変化のなかで重要課題として次々と課せられてきています。
このほど10人の仲間で設立した組合は、中小企業のパートナーとして人事労務について実践的に研究 し、改善について具体的なコンサルティング活動を行っている経営労務コンサルタント（社会保険労務士と中小企業診断士）の集団です。
スピードとネットワークの時代に相応する協同組合の結成を機に、協力関係を強化し培ってきたノウハウ等を交流し合いながら、レベルアップを図り、経営環境の変化に対応した人事労務に関するコンサルティング活動を展開したいと思っています。
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中小企業静岡（2000年 12月号 No.565）
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