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県をまたがるコンサルタントで企業組合設立 （北海道）
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札幌の経営コンサルタントを中心に「企業組合ちくじん」を設立した。インターネットを使った異業種交流の中で、静岡、愛知県の道外のメンバーも参加。
”ちくじん”は、人材を蓄える意味の造語。一人ひとりの力は小さくても、知恵のネットワークによって大きな力を発揮できるとして活動を開始した。
同組合は、経営相談や補助金の活用方法の助言のほか、講演・研修会の受託、本の出版なども行う。また、ホームページなどで組合員や顧客会員を募集し、事業の全国展開を進める方針だ。
http://www.chikujin.com/
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学生と手を組み、商店街を活性化 （滋賀）
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大津市馬場の膳所駅前商店街の「第十六回ぜぜ駅前祭り」に龍谷大の学生が加わり、街の活性化のためにアイディアを出した。
同商店街が学生と手を組んでイベントを開くのはこれが初めて。
同商店街は大型店に近く、若者たちの人通りは多いが、商店街は素通りされることが多い。このため、膳所駅前商店街振興組合は産学官交流の拠点の龍谷大に協力を求めた。アドバイザーとなった学生は、教室では学べないことを勉強できる、と意欲的だ。
同組合では、祭りだけでなく今後も継続的に学生の助言を受けてざん新な考えを生かしたい、としている。
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岐阜全域の商店街でデビットカード導入 （岐阜）
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岐阜県商店街振興組合連合会は、キャッシュカードで買い物ができるデビットカードを全県の会員店舗に導入する。
岐阜市・柳ケ瀬商店街で十一月末から先行実施し、来年三月末までに非会員店舗も含めた県内の四、〇〇〇店でのサービス開始を目指す。
デビットカードを導入して決済情報を管理する情報センターや、端末機設置などのシステム構築を同商連が一括契約することで、各店や市単位の契約に比べて経費が大幅に抑えられ負担を軽くできる。
同商連では、手持ちの現金がなくても気軽に買い物をしてもらえるので商店街の活性化につながる、として多数の参加を呼びかけている。。
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中小企業静岡（2000年 12月号 No.565）
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