職業訓練法人の入学式を開催

静岡県建設学院　静岡県重機建設業（工）

建設学院では、充実した研修メニューで数多くの資格取得が可能だ。

県重機建設業（工）が運営協力する職業訓練法人静岡県建設学院の入校式が4月7日、藤枝市の同学院で行われた。

当日は、4月入校する訓練生はじめ当学院の衣川克郎校長、梅原秀夫会長、派遣事業所など来賓、関係者ら合わせて20人が出席した。

同学院の衣川校長は、「若い時だけしかできない貴重な経験。精一杯、勉学に励んでほしい」とあいさつ。

また、梅原会長は、「会社も個人も勝ち組、負け組に振り分けられる厳しい時代だが、学べる喜びを実感してほしい」とのべた。

また、県職業能力開発協会や清水技術専門校、中部重機協同組合がそれぞれ祝辞をおくった。

当学院は、開校24年を迎えカリキュラムは年々充実。18年度は、建設機械関連など19項目の訓練・資格取得ができるほか、石綿作業従事者特別研修やCAD、測量などニーズの高い研修を受講できる。

事務局の山川安豊専務理事は、「年間カリキュラムのほか、一部は個別研修も受け付けるので、興味のある方はお問合せをいただければ」と呼びかけている。

藤枝市潮107-2
TEL：054-644-2722