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●拡げよう 築こう ネットワーク!
組合青年部がブロック交流
静岡県青年中央会
▲井上中央会会長の講演に
耳を傾ける各県の青年部代表者。
正しい政治観、世界への視野、そして、
中小企業者全体を考える指導者となるべく、
青年部への期待が語られた。
▲11都県の青年部代表者の
意見が熱く交わされた。
十一県にわたる組合青年部代表者ら七〇人が県内に集まり、研鑚と交流を深めた。
「関東甲信越静ブロック交流会」開催担当県となるのは十年に一度。県青年中央会としても『GO AHEAD! 拡げよう築こう ネットワーク!』をスローガンに県外ネットワークの拡大に力を入れている。
七月十六日〜十七日、土肥グランドホテルを中心会場にしたブロック交流会では、井上中央会会長の講演や懇親会のほか、若手の活躍が際立った土肥温泉旅館(協)と浄蓮の滝(協業)を視察。
土肥温泉旅館(協)では、青年部が取り組んだ「恋人岬」とそれに関連する恋人宣言書発行等のイベント事業を中心に説明を受けた。
一方、浄蓮の滝(協業)は、天城湯ヶ島町の名爆「浄蓮の滝」が流れ落ちる近くの土産物屋・食堂五店が昭和四三年、協業化に取り組んだ観光施設(ドライブイン)。
伊藤理事長の、当時二八歳の若さで理事長に就任してから今日までに至る体験談は青年経営者に感銘を与えていた。
中小企業静岡(1999年 9月号 No.550)
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