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●活性化の期待込め
エッグスタンプ事業スタート
清水駅前銀座(商振)
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←オープニングセレモニーには、
宮城島清水市長も駆けつけた。
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▲スタンプ事業のイメージキャラクターには、たまご
(EGGS=EKIMAE・GINZA・GENKI・STAMPの略)
を採用。商店街の中央には、PR用の長さ
五メートルの巨大な卵型のバルーンが設置され、
買い物客を驚かせた。
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清水駅前銀座商店街振興組合(組合員一〇九人)では、六月二五日から、エッグ(たまご)スタンプ事業をスタートさせた。
エッグスタンプ事業は買い物一〇〇円ごとに一枚のシールスタンプが進呈され、一冊(三二〇枚)集めると五〇〇円分の買い物などができるシステム。ディナー券や週刊誌購読券との交換も可能で、今後は旅行招待や観劇なども検討している。
スタートにあたっては、東京・烏山駅前通り(商振)などの視察を含め、研究を重ねてきており、組合では「消費低迷に加え、市内の大型店の影響も懸念されているだけに、商店街の活性化につながれば」と期待している。
スタート翌日の二六日にはオープニングセレモニーを盛大に開催。会場となった同商店街には、PR用の長さ五メートルの巨大な卵型バルーンが設置されたほか、市内の和太鼓グループ「太鼓衆・和楽」が勇壮な演奏を披露。くす玉割やもちまきも行われ、たくさんの買い物客でにぎわった。
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