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ビジネスレポート

全国からこだわりの食が勢揃い

こだわりの味協同組合

全国から組合ブランド“自然の味そのまんま”を扱う食品メーカーが出展。こだわりの新商品も続々登場した。

全国の食料品製造業者らが加入するこだわりの味協同組合(冨永昌良理事長・静岡市)では、2月18日、静岡市の「ツインメッセ静岡」で“こだわりの味食品展示会”を開催した。

同展示会には、組合が定める基準を満たした商品に認定される組合ブランド“自然の味そのまんま”を扱う食品メーカー64社が出展。

全国各地から豆腐や練り製品、漬物、惣菜、佃煮、麺類など、こだわりの商品が勢揃いした。

また、組合の趣旨に賛同し“自然の味そのまんま”の販売を手がける全国のスーパーや小売店14店による「スーパーマーケット紹介ブース」、環境に配慮した包装資材を扱う資材メーカ10社が出展した「包装資材展」も開催され、2000人を超える来場者で賑わった。

「新商品展示コーナー」には、国産小麦使用の手延そうめん、鹿児島出水産のあさくさ海苔、山梨産ぶどうジュースなど、厳しい認定基準をクリアして今月から店頭に並ぶ新商品もお披露目され、来場者の注目を浴びていた。

組合では、
「昨年を上回る多くのお客様に足を運んで頂いた。当組合が取り組む安心・安全で品質、味、価格にこだわった商品づくりが年を重ねるごとに支持を集めていることを実感する。今後もこだわりの商品を開発し、お客様の期待に応えたい」と意欲をみせた。

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