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 特 集 
 専門家の眼 
 「くみあい百景」 
 編集室だより 






 あけましておめでとうございます。「誌上年賀交換」には、今回も多数の組合の皆様にご参加をいただきありがとうございました。
 より良い情報を目指しながらも毎月、締めに追われては過ぎ去ってしまった、反省ばかりのこの1年。加えて、当「編集室便り」には、毎月私ども【敏】が拙稿を重ね続けておりますが、新年の幕開けにあたり、今回はスタッフ一同よりのご挨拶(または、ツブヤキ・独り言)とさせていただきます。
 このメンバーの個性とチームワークを中心に、一丸となって新たな時代に即応した情報発信を目指して参りますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

▼昨年の正月に外孫ながら孫が産まれた。一年間わが家の話題を独占した。隣町に住んで、毎週日曜日の午後にやってくる。あどけない顔に心が癒され、元気が出る。
 しかし今の日本、なんとなく、いやどう見ても元気がない。自分達の老後、子供達の生活、孫の将来を考えるといささか、いや大いに心配だ。今年こそ一過性でない明るい兆しが見えてほしい。私も片言を話す孫との会話で「口が悪い」が治る兆しが見えれば…(藁)

▼昔からテレビで料理番組は放映されていたが、誰が見るんだろう?と小さい頃は疑問だった。
 しかし、最近本屋に入ると料理の本が一番最初に目につく。別に料理を頻繁に調理するわけでもないのに…。これはきっと神様が「おまえは料理の才能を磨きなさい」と言っていると思ってしまう。それは冗談としても、テレビのチャンネルが料理番組に合うとコタツに入りながら見てしまう今日この頃です。(博)

▼常々人生とは、思い出づくりだと思って過ごしている。しかし現実は、昨日の昼飯の中身もよく覚えていない日もままある。昼飯程度なら問題ないが、いつか肝心なことを忘れてしまいそうで怖い気もする。
 21世紀も4年目に突入した。いつの間にやら30歳になっていた。経験が先走り、新鮮な感動を得ることにもなかなか出会えない日々を過ごしているが、新しい年に誓いココロの財産を増やす一年としたい。(みゃ)

▼あれよ、あれよという間に過ぎてしまった2003年。振り返ってみれば、仕事の面でもプライベートの面でも色々な出来事があり、とても充実した年だったと思う。しかし、よく考えてみればやり残した事が幾つかあった。
その一つは富士登山だ。話によるとそれはとても過酷で、登山をあまくみてはいけないというものだった。確かにそうだとは思うが、一体どの位の厳しさなのかを今年こそは、自分の身体で感じてきたいと思う。 (由記子)




中小企業静岡1月号(通巻602号)

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中小企業静岡(2004年1月号 No.602)