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ビジネスレポート

「満天の星空」をイメージ 
イルミネーションが団地をライトアップ

磐田さぎさか工業団地協同組合

イルミネーションのスイッチを入れる芝原理事長。ネットライト4200球が団地をライトアップする。

 

磐田さぎさか工業団地協同組合(芝原利一理事長)では、団地をライトアップするイルミネーションを昨年11月29日から始め、同日午後5時、20人を超える組合員らが見守る中、点灯式を行った。

団地内のテニスコートのフェンスに高さ2メートル、幅60メートルにわたり、ネットライト約4200球を装飾し、1月末までの2ヵ月間、冬空を照らす。午後5時に点灯、9時に消灯する。

16種の点灯パターンで「満天の星空」をイメージするイルミネーションは、青年部が中心となり昨年3月から浜北の電飾メーカーと打合せや点灯テストを重ね、実施に移した。

同組合の芝原理事長は、

「10年前に浜松と磐田を結ぶかささぎ大橋が団地の南側に完成し、店舗等が並び賑やかになってきたとはいえ、日没後の団地周辺は真っ暗。団地のPRとともにドライバーや周辺住民の“心のオアシス”になればと企画した。将来は、団地内の桜並木をイルミネーションで埋め尽くし、磐田市の名所にしたいですね」と語った。

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