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いざという時は、GSへ
救急活動協力店として地域に貢献!
静岡県石油商業組合
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▲「救急活動協力店」の看板
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「こちら救急活動協力店」。こんな看板を掲げ、この二月から給油所で新たなサービスを展開している。
これは、事故や災害などでケガ人が出た時、給油所で働く人が一一九番通報するのはもちろん、基本的な応急処置を行うというもの。静岡県石油商業組合(山梨透理事長・組合員九五六名)が加盟の給油所に呼びかけてスタートした。
看板が掲示されているのは、より効果的な処置を行えるよう、各市町村の消防本部や消防署が実施している救命講習を受けた人がいる給油所。同組合では、一年前から「大規模災害時協力店」の活動を始め、東海地震などの災害時に地域の救助・復興活動に協力できる態勢を整備しており、今回の活動はこれに引き続くものとなる。
「交通事故はもちろん、急病やケガで困っている人、苦しんでいる人がいたら、きっと誰でも手を差し伸べるはず。この“当たり前”を“安心”というサービスに変え、地域社会に貢献していきたい」(組合事務局)として、今後も継続して取り組んでいく予定だ。
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