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編集室だより

 あけましておめでとうございます。
「誌上年賀交換」には、多数の組合の皆様にご参加いただきありがとうございました。
 新年に当たり、今月の編集室便りは、スタッフ一同よりごあいさつ申し上げます。
 皆様により良い情報を提供すべく、努力して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


▼もう幾つ寝ると二〇〇〇年!
 二〇〇〇年になるとコンピュータがストライキを起こすそうだ。
 日付の年を西暦下二桁で処理する工夫が問題を引き起こすという。
 高価で容量の小さいメモリーに対する涙ぐましい先人の工夫をそのままにして解決を先送りしてきたツケ。
 電脳は、それを使う人脳を超えることはないとか。世の中他にも同じことが有りそうだ。   (杉山)

▼誌上年賀交換の「ニッポンの神…」はいかがだったでしょうか。
 「大集合」と称するには、ちょっと数が少なかったかもしれませんが、これを読んでいただけた方には、ご利益がいっぱいあるのでは、と自負しております。
 かつて、自然を神と崇めてきた日本人。その気持ちを大切にしていれば、環境問題もこんなにはなっていなかったような気もします。 (敏)

▼お年玉付き年賀はがきが初めて発売されたのは昭和二四年のこと。戦争で連絡が途絶えた人たちが、年賀状によって消息を確かめ合えれば、というねらいがあったらしい。
 様々な新商品も出され、最近はパソコンのプリンタ用はがきもある。
 正直面倒だと思うこともある年賀状だが、この時しか連絡を取り合えない知人もいる。やはり欠かすことのできない新年の習慣だ。 (太田)

▼「せきちゃん、コンピュータ動かないよ?」どきっとしながら、呼びかけた方のお話を聞く。昨年四月に現在の情報システム開発室に異動し、前任者の仕事をうまく引き継ぐことが、できているのかどうか今でも不安な面はある。
 しかし、「継続は力なり」を肝に銘じ、周りの人の意見を聞きながら素直な気持ちと情熱で、これからも頑張っていきたい。    (関本)

▼ある写真家が、写真を撮るワケを聞かれ、「記憶というのは時とともに薄れていくものだから、その時の感動や出来事を忘れないように、そして後に思い起こせるように″記録″として残すんだ」と言っていた。
 インターネットが盛んな今、多くの情報を容易にしかも素早く見る事ができる。そんな中でも、この言葉を聞いて機関誌を発行する意味を教えられたような気がした。 (瑞恵)



中小企業静岡1月号(通巻542号)
発行人 井上光一
発行所 静岡県中小企業団体中央会
〒420-0853 静岡市追手町44-1
TEL 054-254-1511
FAX 054-255-0673

中央会ホームページ http://www.siz-sba.or.jp/

E-mailアドレス joho@siz-sba.or.jp

皆様のご意見をお待ちしております。
(TEL,FAX等でもお受け致します。)


中小企業静岡(1999年 1月号 No.542)