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●エコバッグ事業を展開
（商振）静岡呉服町名店街
静岡市の中央に位置する（商振）静岡呉服町名店街では今年度、活路開拓事業として商店街の環境問題に取り組んでいるが、その一環として、エコバッグの制作を行っている。
十一月に開催された大道芸ワールドカップ時には、三つの試作品による人気投票を実施。八二〇票中四二四票を獲得した写真のバックが一位に選ばれた。さらに実用化に向けた準備を進めている。
同商店街では、今後も消費者から意見を募りながら、商店街のイメージ作りと各店舗の“逸品”の充実を図っていく意向だ。
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●地域振興型企業組合が情報交換
黄金の里、ふく福、ニートリィ、天狗会、岡部宿かしばや。十二月五日、県産業経済会館で開催された「地域振興型企業組合運営に関する懇談会」（県中央会主催）に出席した企業組合の名称である。
いずれもヘチマ水、そば、お茶など地域資源を活用しながら地域振興や売上げ増大
に向けた挑戦を続けているが、管理や販売、また新商品開発などに課題を抱えているケースも多い。
当日は、組合商品を手に取りながら現況報告を行なうとともに、問題解決のノウハウを交換。更なる発展に向けた連携強化を確認していった。
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●全国中央会 四五周年記念式典
十一月二九日、東京港区「虎ノ門パストラル」で、全国中央会創立四五周年記念式典が開催された。
式典では、四五年の歩みを振り返るとともに授賞式が行なわれ、県内では、本会から経済産業大臣表彰に高塚篤常務理事、杉山昌三事務局長の両名が、中小企業庁長長官表彰に草島信介主査ほか計七名の本会職員が受賞した。
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