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ビジネスレポート

商店街に“世界一”長い短冊が出現

沼津仲見世商店街振興組合

商店街にお目見えした“世界一ながい短冊”。

沼津仲見世商店街振興組合(原田治行理事長)では、旧暦の七夕にあたる8月7日まで、全長106m(幅110cm)の巨大な短冊を商店街のアーケードに掲げた。

同組合が今年創立50周年を迎えることを記念し、商店街の七夕イベント(6月26日〜7月7日)の一環として実施したもので、長さ53mの反物2反をつなぎ合わせた。

100m余りのうち、書道家らが“ギネスに挑戦 史上最大の短冊” “祝仲見世50周年七夕祭り”と約20m分を書き上げ、残る約80m分は、七夕祭りの期間中に約1,900人の買い物客らが願い事を寄せ書きした。

巨大短冊は、アーケードで披露した後、約6,000人の願いを込めた万人短冊とともに、仲見世の氏神である城岡神社に奉納された。

現在、この短冊は、ギネスブックに世界最長の短冊として申請中。

組合では、
「1,900人を超える多くの方にもご協力を頂き、100mを超える短冊が出来上がった。世界記録として認定されるかは分からないが、今後も市民が参加できる催しを企画していきたい」と話した。

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沼津仲見世商店街振興組合