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ビジネスレポート

街頭キャンペーンで“地デジ”普及呼びかけ

静岡県電機商業組合

組合員らが市民に“地デジ”への理解を呼びかけた。

静岡県電機商業組合(片瀬勝理事長)では7月24日、JR静岡駅北口地下広場で、“地上デジタル放送 街頭キャンペーン”を行った。

このイベントは、地上アナログ放送終了(平成23年7月24日)まで2年に迫ったことに合わせ、地上デジタル放送(地デジ)への理解を深めてもらおうと、全国電機商業組合連合会が中心となり、全国一斉に実施したもの。

当日は、組合員や地元テレビ局の女性アナウンサーら50人が、朝の通勤時間帯に合わせ午前8時から、チラシやパンフレット、ポケットティッシュなど各2,000個を通勤者らに配布。昨年4月に組合内に設置した地上デジタル放送に関する相談窓口デジタル110番の利用と合わせ、市民に地デジへの理解を呼びかけた。

組合の片瀬理事長は、
「現在、県内の地デジの普及率はようやく50%を超えた程度。およそ68万世帯は、地デジに対応できていない状況だ。地デジ対応のテレビを買ってすぐに観られるわけではない。受信施工や設定作業、アンテナの設置が必要な場合もある。“まだ2年あるではなく”、“もう2年しかない”。地デジに関する困りごとは、組合や“デジタル110番”加盟組合員までお気軽にご相談頂きたい」と呼びかけた。

加盟登録店は、組合発行の登録認定証とのぼり旗が目印。

県電機商業組合デジタル110番

受付時間(土日祝日を除く)
午前10時から午後5時

フリーダイヤル
0570-0101-86

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