組合創立35周年祝う

富士市浮島工業団地（協）

中央会会長表彰を受けた長谷川五郎理事、坂倉儀郎副理事 長、梅澤稔理事。（左より） 式典には来賓、組合関係者ら135人が出席した。

同組合は創立35周年を記念し、10月28日、富士市のフジロイヤルプラザホテルで記念式典を開催した。斉藤斗志二衆議院議員、鈴木尚富士市長、中央会ら来賓、組合員など合わせて135人が出席した。

あいさつに立った同組合の杉山清理事長は、「『組合が良くなれば会社もよくなり、従業員も幸せになれる』という信念で、幾多の不況や試練に耐えながら結束を強めてきた。依然として経営環境は厳しいが、これからもこの精神を大切に一層努力していきたい」とのべた。

来賓の斉藤議員は、「組合員は、旺盛な企業家精神と豊かな創造力で強固な経営を築き上げてきた。その歩みは、たくましく躍進する中小企業の模範である」と挨拶した。

また鈴木市長は、「市内最大の工業団地として隆盛を誇っているのは組合員、歴代役員の苦労の結晶」と功績を称えた。

式典では、同組合の坂倉儀郎副理事長、長谷川五郎理事、梅澤稔理事の三名が中央会会長表彰を受賞。