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●“堪能”しました!「静岡県の産業」

「'97中小企業・組合まつり」
「ふじのくにSHOKUの祭典」
 

▲県内各地から、四一の組合や団体が参加した「組合まつり」。開催期間中、三万四千人の市民で賑わった。来場者は、組合が展示した製品や体験コーナーを通じて組合活動の一端に触れた。 ▲県室内装飾事業が「防火カーテン」の効果を実験(組合まつり)
 二月八〜九日、静岡市のツインメッセ静岡南館で、日頃の組合活動を広く一般にPRする「'97中小企業・組合まつり」(主催:県中央会)が、また北館では県内の農産物や食品を展示した「ふじのくにSHOKUの祭典」(主催:SHOKUの祭典実行委員会)が開催された。
 組合まつりには、四一の組合や団体が出展し、組合員の製品などが展示されたほか、手作りコップ教室などの体験コーナーやハーモニカ演奏などが行われ、来場者は思い思いにこの催しを楽しんだ。
 一方、“食べる・飾る・触れる”をテーマに掲げたSHOKUの祭典には、県食品産業協議会などが出展。水産加工品を並べた「自然・海洋の恵みゾーン」など五つに分かれたゾーンに、二日間で五万八千人という大勢の市民が詰めかけた。
▲干もの等を買い求める市民で賑わった沼津魚仲買商(協)のブース(SHOKUの祭典)
 

中小企業静岡(1997年 3月号 No.520)