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「シャル・ウイ・ダンス」

静岡県生めん協同組合
木村 克江
  主婦歴二八年、ゴミ・ホコリでは死なない、の主義で同居の母から顰蹙を買っている私です。
 時間が出来てからでは何も出来ないので、時間は先取りし、やりたい事を優先する。家で待ち受ける用事は無視して、職場から家に帰る途中で、アスレチックジム、水泳、社交ダンス。一週間があっという間に過ぎてしまう。
 運動する事によって体に自信がつき、精神力にもプラスになり、更年期障害も乗り越えつつあります。
 中でもダンスは一番の楽しみです。映画「シャルウイダンス」のお陰で社交ダンスをやる事が家族に少しは理解され、年に似合わずの赤いダンススカート、金色の靴、と気分も華やかになれます。
 年をとっても胸をときめかせる事の出来る社交ダンス、皆様も如何ですか。
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「初心者マーク」
中央会総務課
大村 真弓
 今年三月で自動車免許取得から一年。これで初心者マークともお別れだ。
 しかし、乗る機会が少なかったせいか、いまでもひとりで遠出するには本当に心細くドキドキする。
 こんな時、隣に座っているのが免許をもっていない妹や弟だとしても、いてくれるだけで私のドキドキは小さくなる。
 運転自体は好きなのだが、今のところ、私の“安心コース”は、家のまわりから標識の多くなる手前まで。市内をまわるときは、必ず母か友達が同乗している。
 慣れるためには、まず乗ること。
 これからは、なるべくたくさん運転して、いつの日か、ひとりでどこへでも行けるようになれれば、と思う。


 中小企業静岡(1997年07月号 No.524)
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