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●低迷する景況打破に向け「情報連絡員会議」を開催
 
静岡県中小企業団体中央会



▲中央会に貴重な情報を提供して
いただいている連絡員の面々。

 「中小企業と経済の行方は?」
 三月五日、静岡市の県産業経済会館で「情報連絡員会議」を開催。この一年の景況調査集計結果の報告や情報交換が行われた。
 「情報連絡員」制度は県内の地区・業種を代表する組合の役職員八七名を連絡員として委嘱し、毎月、各業界の動向やニュースを連絡していただくもの。中央会の最も重要なニュースソースの一つとなっている。
 提供していただいた情報は、毎月、総括表にまとめ、県や国、全国中央会などへ報告され、景況判断や施策の検討資料として活用されている。




▲研修会では、経営者の立場から、
より会話術を磨く必要性を痛感。

●メンバーの褒賞祝賀会も青年中央会OB会が情報交流
 三友会


 青年中央会のOB会である三友会(代表幹事・影山善次郎氏)の春期研修会が三月十三日(木)、静岡市「ホテルセンチュリー静岡」で開催された。
 同会名は「正直な人」「誠実な人」「博学な人」の三種の友人にならったもの。平成元年の設立以来、毎年定期的な研修・交流を行なってきている。約五〇人の現メンバーは、いずれも経営の最前線で活躍中。組合理事長など要職に就いている方も多い。
 当日は三〇名が参加。前段は、静岡放送の佐藤理絵アナウンサーを迎えて会話術を研修。後段の井上中央会会長を囲んでの懇談会では、メンバーである内山隆司氏(県会議員)の藍綬褒章(十四年・春)、上條紀英氏(上條工務店・社長)の黄綬褒章(同・秋)の受章を祝う会も行われた。


中小企業静岡(2003年 4月号 No.593)