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共創でビジネスチャンスを拓け!
清水で組合青年部県大会


静岡県青年中央会




▲共同商品開発への取組みや理念を語る(協)フロンティア浜松の青木理事長

▲コーディネーターには神谷県青年中央会会長があたった。

▲熱論を展開するパネラー

 「コラボレーション(共創)が未来を拓く」「オンリーワン企業へ向けて」。
 組合青年部間の相互啓発と連携強化に大きな成果をあげながら毎年開催されてきた今回の青年部県大会では、異業種組合にみる新たなビジネスチャンスの可能性を探っていった。
 三月七日、清水市「マリベール清水」には、県内各地の青年部から若手経営者・後継者ら約一二〇名が参集。異業種による共同商品開発を推進している(協)フロンティア浜松の青木邦章理事長による組合活動状況や異業種交流理念などを基調講演におき、その後、青年部代表者によるパネルディスカッションを開催した。
 東・中・西・清水の各青年部からの代表者及び杉浦全国中小企業青年中央会会長(前県青年中央会会長)、基調講演をされた青木理事長の六人のパネラーからは、各企業の現況とともに、青年中央会が持つコーディネート機能などへの期待が語られた。


中小企業静岡(2003年 4月号 No.593)