富士の叫び
特 集
FLASH
トピックス
視点・指導員の現場から
ネットワーク
「くみあい百景」
読者プラザ
新設組合紹介
編集室便り
▼5年2組の講師を務める静岡緑壮会の
小澤弘昌さん(左)と竹内仁さん。
▲丸太の切れ端を手にして
年輪を数える生徒たち。
組合青年部が小学校で授業
">
静岡製材(協)青年部
静岡木材業(協)青年部
静岡製材(協)と静岡木材業(協)の青年部で構成する静岡緑壮会が、十月二五日、静岡市立安西小学校五年生の授業を行った。
当日は緑壮会会員六人が参加。五年一組と二組の二クラス分かれ、「森林と木の役割」をテーマに実験を交えながら四五分の授業を受け持った。
緑壮会が持ち込んだ丸太の切れ端を手にしながら、目を輝かせて年輪を数える生徒も見られた。
授業のまとめとして、緑壮会から「自然界での木の役割は?」といった質問が出されたのに対し、生徒達は、「人間の呼吸活動を助けている」、「自然活動のサイクルの一部を担っている」などと回答し、学習の成果を元気よく披露した。
五年二組の担当教諭は、
「木材業界に携わるプロの方の授業ですから、奥深い内容で大変説得力もありました。十一月には学校単位で井川のキャンプに参加するので、生徒達の自然への興味は益々強くなっていくのでは」と語った。
中小企業静岡(2004年12月号No.613)
目次に戻る
/
次ページ