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●合併後のビジョンは?静岡・清水両市長 語る
モクサン会
清水港木材産業(協)を支援する関連企業・団体からなる「モクサン会」では、十一月八日、静岡市ホテルセンチュリー静岡で第二回となる通常総会を開催。記念講演では、小嶋善吉静岡市長と宮城島弘正清水市長を迎えた
間近に迫った合併を控えているだけに、真剣な眼差しの出席者を前にして、両市長はインフラ整備、赤字処理など厳しい課題を見据えながらもその解決や有度山の開発、清水港の活用、新たな人材育成への期待などを熱く展開。全国的にも注目されているだけに、ともに「静岡・清水の合併を見ればウチもやってみたいとの評価が出るように頑張りたい」と前向きな姿勢を示した。
なお、コーディネーターには静岡県立大学・北大路 信郷教授があたった。
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●ふるさとの味を見直す!
静岡県こだわりの味(協)
サクラエビ入りのかまぼこや県産大豆一〇〇%の絹豆腐、ミカンワイン、注目を集めている駿河湾深層水を使った新商品…。
十月二九日、県内の地場産品を素材にした「しずおかふるさと食品評価会」が静岡市ツインメッセ静岡で開かれた。主催は静岡県こだわりの味(協)。
県内産の農作物・水産物による加工食品五一点が出品され、消費者団体の代表者、スーパーの販売担当者、管理栄養士など二五人の委員が味、価格、ネーミングなどにわたり審査を行った。今回の結果に基づき、十二月中旬に表彰が行われる予定。
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●創立十五周年を迎え
静岡設計監理(協)
静岡市の設計士で設計監理の共同受注を中心に事業展開している静岡設計監理協同組合(組合員二九名)では、創立十五周年を迎え、十月十八日ホテルアソシア静岡ターミナルで記念式典を開催した。
同組合では従来事業に加え、他組合との情報交流など県内設計監理の老舗組合の一つとしても活躍の場を広げている。
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中小企業静岡(2002年 12月号 No.589)
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