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「このままいくと…」
中央会業務課
吉田 慶敏
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先日、何気なく小学1年の娘の夏休みの絵日記を読んでいて愕然とさせられた。
パパの登場はたったの1度。しかも、それが「回転寿司」へ行った一コマの出演のみ。
パパとの夏休みの思い出がこれだけとは、さすがにマズイという想いと日頃から家族サービスを怠ってい
ることへの後ろめたさもあって、汚名挽回とばかりに、早速、娘の希望に応えディズニーランドに行って来た。
小学1年にもなると思ったより手強く、最近どうも娘に対する手抜きや、ごまかしが通用しなくなって来
た。
現に今もオリンピックのサッカー中継を「サザエさん」に取られてしまった。
1人ならまだしも、これから次女、三女と同じように大きくなってくるかと思うと末恐ろしい。
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「出会い」
志太鉄工機械工業(協)
中村 鐘代
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当組合に勤務してから1ヶ月。
全てゼロからのスタートで戸惑いながらも試行錯誤の毎日である。
昭和37年に就職をし、転勤で静岡を離れて30年余全国各地を転任し、平成元年からは単身赴任中であった。
そんな折り、昨年7月に会社都合にて離職を余儀なくされ、郷里静岡に帰郷する事となりました。
この間、行き先々で数多くの人々との素晴らしい出会いがありました。
そして、暖かで情緒あふれる風情に接する事ができました。反面、苦い出会いもありました。
この人々との出会いが私にとり、何物にも代える事のできない宝だと思っております。
今後どんなドラマ?…があるのかを期待しつつ、人との出会いを楽しみにして行きたい。
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中小企業静岡(2000年 10月号 No.563)
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