浜同組合は組合会館の愛称「アルラ」のロゴ・デザインをこのほど制作した。会館内のホールや会議室などの利用促進に向け、有効活用していく考えである。
同組合は、活性化の一環として組合会館の有効利用に着目したもので、併せて会議室にプロジェクターやエアコンなどを設置し、利便性や快適性を高めた。展示会や講演会、会議、イベント会場など用途に応じて大中ホールや会議室などが選べる。
「アルラ」は、昨年末、一般から広く公募したもので、「あるだろう」「あると思う」という地元の言葉。「組合会館に来たらイイことあるら、来て良かったと思うことあるら」という期待感を抱かせるイメージが採用の決め手となった。
組合の斉田正彦事務局長は、「組合がめざすのは、『人が集まる活気ある街』づくり。今回の試みもその一環として行うもので、商用のみならず組合員の従業員のための福利厚生施設など、幅広い利用方が期待できる。また、駐車場に悩む必要がないのも大きな魅力」と利用促進に期待している。
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