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女性の視点とパワーを前面に
静岡・岐阜の女性会が交流
静岡県中小企業団体レディース中央会
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▼真剣な眼差しで、意見に聞き入る両会長。
【左】静岡:増田恭子会長
【右】岐阜:加藤智子会長
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▲各会の活動を情報交換。
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静岡県中小企業団体レディース中央会(増田恭子会長、愛称・シンフォニー)は、二月十三日、岐阜県中小企業団体中央会レディースクラブ(加藤智子会長)との交流・懇談会を開催した。他県女性会との個別での交流会は初。
岐阜県レディースクラブは平成十一年十二月の設立。現在、女性経営者を中心とする個人会員四四名を中心に構成。対して、静岡サイドは団体会員が中心。一昨年十月の設立ながら富士宮駅前通り(商振)おかみさんの会、熱海温泉ホテル旅館(協)おかみ会など十団体に個人会員を加え、傘下の総構成員は五百名に及ぶ。
会場となった静岡市の静岡ステーションホテルでは岐阜十一人、静岡の九名が向かい合い、メンバーや活動内容を相互に紹介。
増田会長は「ここでお会いしたことを最大限に活かしていきたい」と挨拶。加藤会長も「女性の視点で地場産業に新しい光を見い出していければ」と力強く語った。
その後の懇談会では経営者として、経営者のパートナーとしての顔を見せながら貴重な情報交換のときを過ごした。
なお、全国では十七都道府県中央会に女性部があり、全国組織の設立も検討されている。
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