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●事務局の重要性が高まる中で
新たな組合士が誕生
静岡県中小企業団体中央会
静岡県中小企業組合士会
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▲ 中央会井上会長からは組合士への期待が語られた。
手前は、県中小企業組合士会 山川会長。
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組合運営のエキスパートとして、中小企業組合士が新たに認定された。
今回認定されたのは、静岡県流通事業(協)木村芳郎氏、富士ひのき加工(協)中島美奈子氏ほか計八名。六月十一日、静岡県産業経済会館で行われた認定式では、井上光一中央会会長より一人一人に認定証書が授与された。
組合士の認定については、今年で二五回目目を数える。十一年度二三三名が新規に登録され、全国の組合士数は、三三九一名。静岡県は一五六名で、東京都(八三二名)、北海道(一八一名)、大阪府(一六五名)に次いで全国で四番目となっている。
なお、県内組合士のうち、一二〇名ほどが静岡県中小企業組合士会に加入し、交流と研鑚を続けており、認定式当日は会長を務める山川安豊氏(静岡県重機建設業工業組合)から活動内容の紹介が行われた。
今年度の組合士試験は十二月五日(日)実施の予定。
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