「安全運転は無言のPR」
静岡県エスディーエス
    事業協同組合
齋藤 隆夫
 私は運転代行業の会社を設立して今年で10周年を迎えました。この間、いくつかの信念を持ち、会社運営に力を入れて参りました。
 そのうちの一つが、安全運転を心がけることです。
 きれいに磨きあげられた車が規則を守り、礼儀正しく安全に走行しているのをみると、どこの車だろうと、車体に書かれた社名に目を向けるに違いありません。
 自動車の運転には、絶えず人々の目が光っています。こんな優れた武器を利用しない方法はありません。
 安全運転の模範だという評判は、広告や宣伝以上に信頼されます。会社にとっても運転者個人にとっても、大きな資産であり、名誉です。
 そうした事を繰り返すうちに、人々は周囲の人達に口コミで宣伝してくれるでしょう。


「私の撮り方」
(社)静岡県環境資源協会
  深澤 有希
 まだ、アルバムに整理されずにまとめてある写真がかなりたくさんあります。
 最近は、 写真を撮る という事が随分減りました。学生の頃は特別な行事がなくてもただ大勢で撮ったりするのが楽しく感じていましたが、社会人になり、そのような機会がなくなり少し淋しく思います。
 たまに、すごく天気の良い日の空や、キレイだと感じた景色、我が家で飼っている犬などを撮ったりするのですが、現像してみると、がっかりしてしまうくらい普通の写真になってしまいます。やはり、キレイなものをそれなりにあるいはそれ以上に撮るという事は難しいです。
 私の場合、^撮りたいaと感じたらカメラではなく心に残す事が一番良い方法なのでは? と思いました。


中小企業静岡(1998年 4月号 No.533)